遊技機の開発には沢山の会社が連携をして制作が行われます。企画者が草案を作り、演出・映像・出玉各企画者などが草案を膨らませ色々なセクションへ発注がなされます。映像制作・出玉設計・ハードウェア・サウンドその他一台の遊技機をつくり上げるのにとても多くの人が関わります。そのためクオリティの管理をする事やスケジュールを管理する事も容易では御座いません。コントロールが難しい所を私達の会社がお手伝い致します。実制作は直接契約しているデザイナーや映像ディレクター・協力会社にて満足して頂けるアウトプットを提供致します。実制作だけではなく開発のノウハウの提供でもご協力が可能です。
開発の工程に『進行管理(者)』の役割をあまり軽視しているプロジェクトが多々あります。なぜなら『間接部門はお金を生まないから』と考えられているからです。確かに明確なアウトプットは無いかも知れません。しかし、プロジェクトを進行していくと本当に色々なアクシデントが起きます。制作依頼をした協力会社のクオリティや期限の約束が話と違う、社内のデザイナー同士の人間関係が良くない、企画者と実制作者の意志疎通が取れない等想定以上の問題が毎回発生します。進行管理が弱ければ弱い程アクシデントは炎上します。
『プロジェクトが計画通りに進行しない』のは、ここにも問題があるかも知れません…
『効率化とクオリティを調整しながら進行していく人』
この役割を持った人がプロジェクトの鍵です。開発者は自分の想いを制作物に込め過ぎ時には会社の意図と大きく逸れます。でもそれが良い商品へ繋がる一歩なのです。制作者の気持ちが入っているアウトプットは良い物が多いです。でも、商品なのでそれだけでは色々な問題が生じます、そこで大きな力を発揮するのが
『効率化とクオリティを調整しながら進行していく人』
が必要なのです。実制作の受託はもとよりプロジェクト管理(コンサルタント)もお任せ頂ければ、今までに無いアイディアでお役に立てます。